少年サッカーの自主練は必要?家では『練習』より遊びを大切にした理由 

少年サッカーの試合でボールを扱う小学2年生の息子。「家でも自主練させるべき?練習より遊びを大切にした理由」の画像 好きなまま育つ練習量・続け方

「家でも練習させた方がいいのかな?」

少年サッカーをやっていると、そんなふうに思うこともあると思います。

うちは家でボールをたくさん触っていたけど、「練習」という感じにはしてませんでした。

できないところを直すために、同じことを何回もやらせる。
今日はこれを10回、次はこれを20回。

そういうのって、お互い楽しくないじゃないですか。

だから、一緒に楽しく遊ぶ感じ^^

「できないところを直す」じゃなくて、「なんかできるようになった」

その方が、子どもたちも変な苦手意識や悪いイメージが付かなくて、のびのびプレーできると考えたんです。

家の中で始まったトラップ遊び

保育園から小2くらいまでは、家の中でもよくボールを蹴ってました。

距離は2〜3mくらい。

最初は向き合って、普通にパスみたいなことをしていたんですが、、、

ミスって少し速いボールを蹴ったときに、息子が偶然ピタッと止めたんです(驚)

「スゲー^^」

って言ったら、すごい嬉しそうな顔をして^^

  • 速いパス
  • 遅いパス
  • 左右にずれたパス

いろんなパスを僕が蹴って、それを息子が足で止める。

止められなくても笑ってすぐ次。

うまく止めたら、「やるね〜^^」

今思えば、失敗しても引きずらないで、すぐ次にいける切り替えの早さにもつながったんじゃないかなって思っています。

あと、最初は足の向きがどうとか、ここに当ててみてとか、僕から細かく言ってたりしてたんですが、、、

すぐに聞かれたら言うスタンスに変えました。

だって、息子たちが楽しそうじゃなかったから(笑)

とにかくいろんなボールを止めて、ボールを足で扱う感覚がつけばいいかなって思って始めた遊びでした^^

できなくても家ではダメ出ししない

家で練習っていうと、「できなかったところを家で直す」っていうイメージもあると思います。

でも、僕はそう考えていませんでした。

もちろん、上手くなってほしいという気持ちはありました。

ただそれ以上に、家をダメ出しされる場所にはしたくなかったんです。

チームやスクールでは、コーチからいろいろ教えてもらえます。

そのとき、ダメだしされることもあります。

それで、家に帰ってそれをやりたいと思ったとき、家でも注意されたらやる気がなくなっちゃう。

そう思ったんです。

だから家は、気楽にいつでも楽しくボールを触れる場所にしてあげよう。

僕はそんなふうに考えました^^

「練習メニュー」は作らなかった

うちは、家庭用に特別な練習メニューを用意したりしませんでした。

  • 外で高いボールを蹴ってトラップしたり
  • 家の中でパスしたり
  • インサイドタップをしたり
  • あとは試合

家の中で柔らかいボールでやってて、何回妻に注意されたか(笑)

とはいえ、息子たちはとにかく試合が好きだったので、外でも親子や兄弟で試合みたいな遊びをすることが多かったです^^

あと、僕だけじゃなく、チームの子やそのお父さんたちを集めて、みんなで自由にボールを蹴ったこともありました。

『大人 VS 子ども』の試合もよくやりました^^

休みの日まで「今日はこれを覚えよう」なんて面白くないんで、ボールがあって人がいたら、とりあえず遊ぶ。

うちはそんな感じでした。

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フェイントも教え込んだりしなかった

「今日はシザースを10回やろう」
「次はダブルタッチを覚えよう」

みたいなことは、まったくしませんでした。

上の子はインサイドタップが好きで、家で遊びながら、インサイドタップをしているうちにズボンがずり落ちてきて、それを見てみんなで笑う。

そんなことをやっているうちに、自然とできるようになっていました^^

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下の子は、年長くらいからシザースを使うようになりました。

正直、なんでできるようになったのかは僕もよく分かりません、、、
なんせ、僕もできませんから(笑)

試合形式で遊んでいる中で自分でやるようになったのかもしれないし、プロの試合を動画で見て真似したのかもしれません。

ただ、どっちにしても、「これを覚えなさい」と教え込んだものではないってのは同じです。

遊んでる中で、自分がやりやすい形や好きな動きが残っていったんだと思います。

その子の「やりやすい形」があっていい

兄弟でも、得意なことは全然違いました。

上の子が好きだったことを、下の子が同じようにやれるわけでもありません。

だから、

「このフェイントができた方がいい」
「この形を覚えた方がいい」

なんて決めつけたら、個性を削ってしまうんじゃないかって思っています。

そこを無理に変えたりするより、その子が自然に使うものを伸ばしていけばいい。

それが通用したら楽しいし、そうでないなら、自分で考える機会が生まれるからいいんじゃないかなって思っています。

僕が1番気を付けていたことはこれ

試合でミスした。
トラップがうまくいかなかった。
ドリブルで取られた。
だから家に帰って練習。

それをやろうとしたら、毎回になっちゃうし、子どもからしたらサッカーがずっと「できないところを直すもの」になっちゃう気がしたんです。

僕は、それよりも、

「今日もボール蹴ろうぜ」とお互いから言える感じでいたかった。

家の中で速いボールを止めて笑ったり、

ズボンを落としながらインサイドタップしたり、

大人対子どもで本気になって試合したり。

そういう時間の方が、楽しくて有意義な時間でした。

まとめ|練習じゃなくて「遊び」

練習って、楽しいのとつまんないのがあります。

その違いって、気持ちの問題だと思うんです。

「またダメだったことをやらされる」って思っちゃったら、大好きなサッカーでもつまんない。

でも、同じことをやっても「遊び」だったら、楽しいって感じれる^^

できたら喜んで、失敗して笑って、ポジティブなイメージを残してあげる。

そしたら、いつの間にかトラップも上手くなって、自分なりのフェイントも身につけていました^^

だから僕は、家は「できないところを直す場所」にしない方がいいと思っています。

サッカーが大好きで、またボールを触りたくなる。

そんなふうにしてあげることが、僕たち親がしてあげられることだと思っています。