少年サッカーはチームとスクールをどう使い分ける?うちが考えた役割の違い

少年サッカーで、試合経験を積むチームと、違う環境で学ぶスクールの役割の違いを表した画像 チーム選び・スクール選び

「チームに入っているのに、スクールにも通った方がいいのかな?」

そう考えたことがある方へ^^

うちは、上の子が小学2年生、下の子が小学1年生のころから、平日にスクールにも通うようになりました。

でも、単純にサッカーをする日を増やしたかったわけではありません。

チームの練習をもう1日増やすのではなく、あえて違うスクールを選びました。

理由は、
チームと同じ経験をもう1日増やすより、チームでは得にくい経験をさせたかったから。

ACミランや本田圭佑さんのスクールなど、いろいろ体験に参加して、レアル・マドリードに決めた理由は・・・

チームは「〇〇」を経験する場所

うちにとって、チームの一番大きな役割は、試合をたくさん経験できることでした。

練習と試合って、やっぱり違うんですよね^^

  • 知らない相手と戦う
  • 勝敗がある
  • 仲間との声かけ

その中でミスをしたり、チャンスを逃したり、相手に抜かれたりする。

息子たちは低学年のころから、チームでそういう経験をさせてもらえました。S

もちろん、最初のうちはポジションなんて、めちゃくちゃ(笑)

でも、試合に出ていると、少しずつ子ども自身が気づくんです。

「あそこにいた方がよかった」
「今のは戻らないといけなかった」
「もっと早く出せばよかった」
「次は勝ちたい」

こういう感覚って、言われるより、試合の中で経験した方が残るもの。

だからうちでは、

チームは、試合の中で経験を積む場所。

そんなふうに考えていました^^

スクールは「〇〇」を考える場所

一方で、チームだけではなかなかできないこともありました。

その一つが、
今起きたプレーを、その場で止めて考えさせてくれること。

これはチームが悪いという話ではありません。

息子たちのチームは、1~3人しかいない学年もあるような最下部チームです。

なので、同学年だけで2チーム作って紅白戦なんてできません。

それに試合で、
「ちょっと待って。今の場面、どこに立ったらよかったと思う?」

なんて、試合を止めることはできません(笑)

だからスクールでは、プレーの確認をしてもらえるところを探しました。

いろいろ体験してまわって、レアルがそんな希望に合ったスクールでした。

重要なプレーがあったとき、その場ですぐに、

「今、どこに移動したらパスを受けられた?」
「味方がボールを持ったら、どこにパスラインを作る?」
「体をどっちに向けてトラップした方がよかった?」

実際にプレーしているその場所で、見えている景色をそのまま使って考える。

これを、うちの息子たちに経験させてあげたかった^^

チームでは、試合の中で経験する。
スクールでは、プレーを止めてその場で考える。

同じサッカーでも、学べることが違ったんです。

こんな子とプレーできたのも大きかった

もう1つ、スクールに通ってよかったと思っているのが、

いつものチームにはいないタイプの子と、一緒にプレーできたこと。

  • 足が速い子
  • 体が強い子
  • ボールを持つのが好きな子
  • パスを出すのがうまい子
  • どんどん前へ走っていく子

普段とは違うチームで、違うサッカーをしている子たちです。

チームの仲間だけでなく、いろんなタイプの子たちとプレーしたことで、サッカーの幅がかなり広がったと思います。

たとえば、足の速さや抜け出すタイミング、走る角度が違ったり。

チームにはいない個性を持った子とのプレーを経験することで、相手だけじゃなく、味方の特徴を見抜くクセもついていったように思います。

上の学年の試合に呼ばれたときも、中学生になって新しいメンバーとプレーしたときも、スペインへ行ったときも。

どんなときも、息子たちは比較的スッと試合に入っていけました^^

「1人ではできないこと」

うちがレアルスクールに決めた、印象に残っている話。

それが、、、

「せっかく仲間が集まっているんだから、複数人じゃないとできない練習をする」

という考え方でした。

これを聞いて、
「まったくその通り」
って思ったんです^^

ドリブルやボールタッチのようなことは、1人でも練習できます。

でも、

  • 味方を見る
  • 相手を見る
  • パスコースを作る
  • 味方との距離を考える
  • ボールを持っていないときの動き
  • 状況を見て判断する

こういうことは、相手や味方がいて、初めて学ぶことができます。

チームでは、一人でもできる練習をする時間もありました。

だから僕は、スクールにまで行って、そういう練習をもう一度やる必要はないと思っていました。

せっかく違う場所へ行くなら、違うことをたくさん学んでほしい。

それが、チーム練習をもう1日増やすんじゃなく、スクールを選んだ理由でもあります。 

チームとスクールを併用しても守ったこんなこと

もしかしたら、
「じゃあ、チームとスクールでたくさん練習していたの?」
と思ったかもしれません。

でも実際は、サッカーの習い事は週3回までにしていました。

だから、スクールを入れたのは、練習量を増やすためではないんです。

同じ3回なら、違う経験を入れてあげた方が、息子たちのためになるんじゃないか。

そんな感覚です^^

ちなみに、週3回という回数にも秘密があります^^

なぜ、そうしていたのかは、こちらの記事に詳しく書いてあります。

少年サッカーは毎日練習しないと差がつく?|うちが「週3回まで」にしていた理由 
少年サッカーは毎日練習しないと周りと差がつく?うちではチームとスクールを合わせ、習い事としてのサッカーは週3回程度までにしていました。練習日数を増やすより、集中できる状態や学校生活とのバランスを大切にした理由を紹介します。

まとめ|チームとスクールは「経験させたいこと」で分けた

うちの場合、
チームは、いつもの仲間と試合を経験する場所。

そして、
スクールは、違うタイプの子とプレーしながら、その場で考える場所。

そんな役割になっていました。

息子たちにとって、それぞれで経験できることが違ったんです。

だから僕は、
「スクールにも通った方がいいのかな?」
という単純なことじゃなくて、

「チームの練習だけでは得にくい経験を、そのスクールでできるのか?」
を見て、そのスクールに入るかを決めることが大事だと思っています。

うちは、その役割を分けたことで、チームとスクールの両方をうまく活かせたと思っています^^