うちの息子たちが、まだ園児だったころの話。
それくらいの子って、ボールが目の前にきたら、すぐ蹴っちゃう^^
「これ、何でだろうな~」って考えたんです。
そしたら、あるとき思いついたんです!
「どうしたらいいか分かんないから蹴っちゃうんじゃないか?」って。
今回は、そのうちの1つ、
ボールの置き場所
について書いていきます。
たったこれだけで奪われにくくなる。
園児でも簡単に理解できた伝え方について、お伝えしますね^^
園児に難しい説明はムリ
今、低年代の日本代表では、プレーの言語化に力を入れているそうです。
先日テレビでも、福島のJヴィレッジでのその取り組みが紹介されていました。
僕もこれはすごくいいことだと思います^^
でも、、、
園児や低学年にはちょっと難しいですよね。
特にサッカーを始めたばかりとかだと、サッカー用語なんて知らない子がほとんど。
そんなとき怖いのは、大人の言葉で伝えようとしてしまうこと。
たとえば、、、
「自分がいつでも触れて、コントロールできる位置にボールを置くんだよ」
って言われて、すぐに理解できる低学年の子なんて、そうそういないはず。
もう少しかみ砕いて、、、
「右足でも、左足でも、すぐにボールに触れるところ」
これでも難しいと思います。
だから、説明じゃなくて、もっと分かりやすくダイレクトに伝わる言葉。
僕が息子たちに伝えたのは、そんな言葉でした^^
フィジカルの弱かった息子にとってこれは重要だった
クリロナやメッシ、それ以外にも、いろいろなプロの選手を見てもらえば、気付くと思います。
あの位置が、いろんなプレーのスタート地点みたいなものなんじゃないかなって。
それは、、、
体の中央付近。
右利きだから右の方じゃないんです^^
じゃあ、なぜ体の中央付近にボールを置くと、奪われにくくなるのか?
それは、、、
相手が力づくで奪いにくいからだと思っています。
もう少し分かりやすくすると、、、
たとえば、右の方にボールを置いてキープしようとしたとき、相手はまっすぐボールに向かって、勢いを止めずにボールを奪ってそのまま前に進めます。
でも、体の中央付近だと、一直線にボールに向かっていったら、ぶつかってしまうので、相手の勢いが落ちるんです。
フィジカルの弱かった息子たちにとって、これはとても重要なことでした。
しかも、どちらにでも行けるボールの位置だから、相手にとって体の中央付近は悩ましい。
そう思っています。
今でも息子たちは、何をするときも、その位置にボールを置いています^^
前を向いたままのプレーが増える
もう1つ、僕が大事にしていたこと。
それは、、、
なるべく相手ゴールの方を向いてプレーすること。
ボールを取られそうになると、相手に背中を向けたくなるのは分かります。
でも僕は、小さいころは、まず相手ゴールに向かってプレーしてほしいと思っていました。
すぐに後ろを向いてしまう選手は、相手にとって怖くありません。
もちろん、やみくもに前を向くんじゃなくて、前を向いてプレーを始めたら、チャレンジしてほしい。
そう思っていました^^
強引なキープをするんじゃなくて、後ろを向くときは、すぐに安全な場所へパス。
そして、受けられる場所へ素早く動いてまたもらう。
もらったときに奪われないよう、また体の中央付近に置く。
このくりかえし。
じゃあ、「体の中央付近」を園児にも伝わる言葉で、どう伝えていたかというと、、、
子どもが笑う言葉で伝えた
説明じゃなくて、もっと分かりやすくダイレクトに伝わる言葉。
たぶん、
サッカーの教科書には書いてないと思います(笑)
でも、園児には難しいサッカー用語より、こういう言葉の方が残ります。
言ったら笑う。
それが、
「ち〇ち〇の下」
です^^
ボールが右に行ったら、
「あれ、ち〇ち〇そんな右についてたっけ?」
と聞く。
すると、大笑い。
息子たちは、今でもドリブルのときは、ち〇ち〇の下(笑)
だから、簡単にボールを奪われない。
僕は息子たちにサッカーを伝えるとき、子どもが一発で分かるダイレクトな言葉に変えることを大事にしていました。
正しい言葉を覚えるのは、もっとあとでいい。
それより小さいころは、
「分かった」
「できた」
「もう一回やろう」
ってなる方が大事だと思っています^^
「ち〇ち〇の下」というのは、園児だった息子たちに、体の中央をイメージしてもらうための、うちでの言い方でした。
難しく説明するより、この一言の方がボールの置き場所をすぐ理解できたんです。
だから僕は、息子が笑って理解できる言葉を優先しました^^
まとめ|園児には「ダイレクトな言葉」で
うちでは、園児の息子たちにボールの置き場所を伝えるとき、
「ボールはいつも、ち〇ち〇の下」
って言っていました^^
体の真ん中あたりにボールを置いて、
右にも左にも行ける。
なるべく前を向いたままプレーできる。
そんな感覚を、まず覚えてほしかったんです。
園児に大人の言葉で説明しても、まあ伝わらない(笑)
だったら、
子どもが笑って、すぐ覚えられる言葉に変えてしまう^^
僕は、小さいころから長くやっていれば、それだけで体に染みつくとは思っていません。
たとえば英語だって、小さいころから何年も習っていても、身につき方はみんな同じじゃないですよね。
サッカーも同じで、
「なんでこうするのか」が分かったうえで何度もやること。
その積み重ねが、考えなくても自然にできるくらい、体に染みついていくんじゃないかなって思っています。
だから僕は、ただやらせるんじゃなくて、園児でも理解できる言葉で伝えることを大事にしていました^^

