兄弟がスペインの世界大会で得点|僕がゴールより嬉しかったこと 

スペイン・サンセバスチャンで開催されたドノスティカップでプレーする兄弟の試合写真を使った画像 試合・大会・成長記録

スペインの世界大会で、上の子は、ハットトリック。

下の子も、2年後の同じ大会で1得点しました。

知らない国。
知らない相手。
いつもとは違うピッチ。

もちろん、得点はうれしかったです^^

でも、日本でレアルスクールから送られてくる配信を見ていた僕が、最初に感じたのは、

「すごい!」

とかじゃなくて・・・

スペインに着いて最初の試合を配信で見ていて感じたこと

上の子は、スペインに着いて最初に、地元サンセバスチャンのチームと練習試合をしました。

そこで息子は、相手のペナルティーエリア近くで、パスコースを読んでインターセプト。

強めに蹴られたボールをピタッと足元に止めてから、ドリブルを開始。

ペナルティーエリアの中に侵入していきました。

それを見て、

「お、いつものやつだ」

って思いました。

そのころの上の子は、1対1の守備はダメダメでしたが、相手のパスコースを読むのが得意で、インターセプトの多い選手でした。

日本だと、そこからフィニッシュまで行くことが多いのですが、さすが地元の強豪、すぐに4人くらいに囲まれました。

でも、取られない。

ボールをキープしながら隙間を見つけて、へなちょこだったけど、味方へラストパス(笑)

そこから得点が生まれました^^

スペインに着いたばかりなのに、特別緊張している感じもなく、普段と同じようにプレーしている。

それが、僕にはとてもすごいことに思えました。

大会でやってのけた3人抜き

上の子のゴールシーンで、一番印象に残っているのが2点目です。

まず、

  • 左足のシュートフェイントで1人目。
  • そこから高速ダブルタッチで2人目をかわして、
  • すぐもう一度ダブルタッチでキーパーも抜いて、
  • 最後は落ち着いてゴール!

3人抜いてのゴールでした。

その場にいたスペイン人コーチが、

「メッシ」

って言ってくれたそうです(笑)

このプレー自体は、日本でもやってました。

でも、それをスペインでもやれたことがうれしかった。

ただ、3点目のロングシュートは、まだそのころはキック力が無かったから、日本では絶対にしないシュートでしたが(笑)

相手が変わっても、場所が変わっても、自分の得意なプレーを出せた。

思いっきりのいいプレーもできた。

ハットトリックという結果もだけど、僕はそちらの方をより誇らしく感じました^^

切り替えと判断の速さ

下の子がとった、ドノスティカップでのゴール。

味方のスローインになったのを見て、味方がスローインをしやすい位置まで素早く動く。

味方からボールを受けてペナルティーエリア付近までドリブル。

途中で何度もシュートを打つように見せながら、まだ打たない。

相手を見ながら運んで、相手ディフェンスが少し空いたところでミドルシュート。

そのままゴールへ。

素早い切り替えから、相手を見ながら自分で判断してプレーする。

いつもの下の子らしいゴールでした。

ただ、日本ではめったにお目にかからない長い天然芝に、みんな苦戦していました。

いつも通りのプレー

予選で対戦したのは、簡単な相手ではありませんでした。

スペインの地域で1位になるようなチームもいて、3チームとも強かったです。

それでも兄弟ふたりとも、海外で環境が違うからといって縮こまったり、アップアップになっている感じはありませんでした。

いつも通りのプレー。

上の子は、

  • パスを読んで奪う。
  • 奪ったあともボールを失わずにつなぐ。
  • 得意なフェイントやダブルタッチを使う。

下の子も、

  • 素早い切り替え。
  • 周りを何度も見ながら、バランスを取る。
  • 相手を見ながら、次のプレーを選ぶ。

もちろん、全部うまくいったわけではありません。

でも、

「海外の相手だから、いつものプレーができない」

という感じはありませんでした。

環境が変わっても、自分で迷わず判断してプレーする。

そこには、これまで積み重ねてきたものが、 ちゃんと出ていました^^ 

世界大会での得点より嬉しかったこと

世界大会でハットトリック。
兄弟とも得点。

これ以上ないくらいの結果を残してくれました。

でも、僕がそれ以上にうれしかったのは、 

スペインに着いて最初の試合から、
「いつも通りやれてるな」
と思えたこと。

得点も、その先にあった結果の1つだったと思っています。

いつでもどこでも強い相手でも、自分で考えて判断してプレーができる。

練習量とかスクールの併用とか、僕なりに 考えてやってきたことは、間違ってなかったのかな。

って、ちょっと思えました^^

まとめ|知らない環境でも「自分のプレー」ができた

スペインの世界大会で、
上の子はハットトリック。
下の子も得点できました。

でも、僕が一番うれしかったのは、ゴールの数じゃありません。

知らない国へ行っても、強い相手と戦っても、普段やっていたプレーを出せていたこと。

環境が変わっても、自分で見て、自分で判断して、自分のプレーができたこと。

そこに、それまで積み重ねてきた成長が表れていたんじゃないかなって思っています^^